探偵/興信所に関する用語を解説する百科事典です。

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探偵百科事典

探偵の依頼について


探偵に依頼をすることは、決して難しくありません。面倒くさがらずにポイントを押さえて探偵を選ぶだけでいいのです。
ただ、探偵に依頼を考える時というのは、何か悩み事を抱えている場合が多く、通常の生活を送っている時の様に冷静な判断ができなくなっていることは多いようです。問題を抱えている時だからこそ慌てず、信頼できる探偵に依頼することを考えましょう。
ここでは、探偵依頼の際に忘れてはいけない項目をいくつか紹介します。

1.広告の大きさなど、目にはいりやすい情報だけに惑わされない

道路や駅から見える看板や広告、電話帳にもたくさん探偵の広告は掲載されています。しかし、目についたところにすぐ駆け込むのはお勧めしません。インターネットで検索してみればわかりますが、ネット上にはもっと探偵が存在していることがわかります。
依頼できそうなところをまずはピックアップ。そこから始めてみましょう。

2.必要最低限の情報で、概算の見積もりを気になる探偵に出してもらう。

探偵サイトや探偵情報をまとめたポータルサイトには、必要最低限の情報を入力すれば、概算の見積もりを無料で出してくれるところがあります。探偵の料金設定は事務所ごとに違うので概算見積もりを出してもらい、比較することでどんな料金設定をしていてるのか、大体どのくらいの費用を見込んでいればいいのかを確認しましょう。

3.実際に依頼を考える先を数社に絞り込む。

概算見積もりを取り寄せただけなのに、「とにかく来社を。」と迫る探偵は外した方がいいかもしれません。料金設定を確認し、気になる探偵を2〜3社に絞り込みましょう。実際に存在する探偵なのかや以前に問題を起こしていないか、ネットの検索で確認してみるのもいいようです。

4.来社して見積もりを取る。即決しない。

絞り込みが終わったら、実際に探偵事務所に赴き、相談と見積もりの作成をしてもらいます。見積もり作成後、そのまま契約を迫るような探偵はやめておいた方がよさそうです。その場で契約せず「一度よく考えてみます。」と持ちかえり、落ち着いてから依頼先を絞り込むことが大切です。

5.契約書は面倒くさがらずに読む。

探偵と契約する場合、重要事項の説明責任があります。しっかりと説明してもらう事は当然ですが、依頼者も契約内容をよく理解したうえで契約完了することが必要です。後々トラブルに巻き込まれないようにするには、最後までしっかり納得してから契約することが重要です。

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